プリモ動物病院 院長 武士俣　清彦 ぶしまた　きよひこ

院長タイプ

コミュニケーション力 , やる気 , 行動力 , ポジティブ , リーダーシップ , コツコツやることが好き , ロジカル , 協調性 , 思いやり , 新しいことが好き 5 , 5 , 5 , 4 , 5 , 4 , 4 , 4 , 4 , 4

獣医師としての絶対的な基本は総合診療科の視点と技術を持つこと。
そして、その土台の上にそれぞれの個性で専門性の太い柱を立てること。
プリモ動物病院には、プロの総合診療科を目指す人。専門医を目指す人。開業を目指す人など様々な獣医師が集まっています。
これらの多様な獣医師同士、そして病院同士が連携しながら、「困った時に一番最初に相談してもらえる動物病院」を目指して日々診療と技術の研鑽に励んできました。2018年で診療件数15,000件、手術件数6,000件のさまざま症例を経験する中で、確実に成長できる環境が整ってきています。
あくまで、成長も育成も個人個人の意欲次第。そしてプロの獣医師になるためには、一流の社会人としての人間性が大切であるという考えのもと、各種制度や成長サポートも行っています。しっかりと学び、獣医師として成長をしたい方、多くの症例や患者様と触れながら技術力と人間力のあるプロの獣医師になろうと思う方。プリモ動物病院で一緒に学び成長していきましょう。

目指すべき 病院像

今の獣医療は専門診療に分化するあまり、治療を受ける人にとって非常にわかりづらくなっています。私は、獣医師の基本はホームドクターだと考えています。 『質の高いホームドクター』これが私の目標です。 私にとっての質の高いホームドクターとは、人間味があって適切な診断と治療をする人。困ったときに頼りになる赤ひげ先生のような獣医師です。そのためには、総合診療の質を高めることが一番重要だと考えています。 『的確な情報聴取』 『適切な検査の選択』 『確実な診断』 『動物や飼い主に沿った治療オプションの提示』　 これらの能力を高めることが獣医師として最も必要なことだと考えています。 もちろん専門診療を否定しているのではありません。総合診療としての獣医師＋専門診療をおこなう獣医師、これらを是非両立させてほしいと考えています。 全員が総合診療を最も大切な軸とし、その上で専門診療の領域を作る。このことは、より高い質の総合診療を提供することにもつながると考えています。 プリモ動物病院は目の前の困った方に対し、安心で信頼できる獣医療を提供する病院。「質の高いホームドクター」のいる動物病院です。

一緒に仕事がしたい人

どうぶつとのエピソード

小学生の頃から動物が好きでした。図書館にある動物別の生態図鑑や動物関連の本をたくさん読んでいた記憶があります。小説では「ドリトル先生」を読破していたほどです。 そんな動物好きが相まって、この頃は捨て猫をよく拾っていました。今でこそ捨て猫は見かけなくなりましたが、当時はまだまだ社会的に意識も低い時代。段ボールに入った子猫が道端に・・ということもしばしば。そのような子猫を拾っては家で世話をして飼うということも珍しくなかったです。救える命を救っていた実感もありましたが、もちろん全てうまくいくことはありません。中には救えない命もありとても悔しい思いをしました。 犬や猫など動物達が家族の一員となって、獣医師がより世の中に求められる職業になるだろうなと思い始めるようになったのが高校生の頃です。この時から、獣医師という道を目指すようになりました。