~獣医療関連学会により良い託児所を設置するために~
アニジョブで第2回目のミーティンを行いました!
学会の男女共同参画についての第2回目 ワーキンググループミーティングを行いました。
このグループは獣医療関連学会で女性も男性もが健やかにキャリアを築いていける体制を整え、多様な価値観が学会活動に反映される仕組みを作るために、より良い託児所を設置することをファーストステップの目的としています。
今回のミーティングでは学会託児所について具体的な構想や意見を出し合いました。
【学会のコンセプトについての意見】
●「女性の参加」を強調するのではなく、「家族が楽しむ」という学会にしたい。
●「託児所」だけでは学会参加の動機として響きにくい。それ以外の楽しい要素が必要。
●お祭りやキッザニアのような子供達が楽しめる要素がほしい。
写真左:有藤 翔平先生(第13回 日本動物再生医療学会 年次大会 託児所&広報担当)
写真右:牛草 貴博先生(第13回 日本動物再生医療学会 年次大会 実行委員長)
【具体案についての意見※】
●企業ブースも親子で楽しめるようにする。例えば子供がスタンプラリーをしてお菓子をもらえるようなコンテンツを入れるのはどうか。
●完全に託児で子供を預けるだけでなく、親子で参加するセミナーやイベントなどを開催してはどうか。
●この学会ならではの再生医療について子供も学べるコンテンツを加えたい。
●子供や保育士さんなど施設利用者の傷害保険などのリスク管理はきちんと手配をする。
※育児休暇中の社員の意見も取り入れるため、アニコム 川原井麻子先生(第三子を今年2月に出産 育児休暇中)にもスカイプ参加いただきました
写真右:アニジョブ 横田友子、宮下めぐみ
次回は実際の保育士さん達に参加していただき、引き続き意見交換を行い具体案を検討する予定です。
アニジョブは就職支援のみならず、どうぶつ業界における職場環境の改善のお手伝いをしていきたいと考えています。