前回ご紹介したWEB面接ツールですが、
今回は実際に使用してみた使用感をお伝えします!
WEB面接を行うにあたり、求人企業様と求職者の方それぞれ面接開始までの事前準備の工程がすくない事がポイントとなります。
また、求職者の方の中にはPCをお持ちでない方もいらっしゃると思うので、
今回はスマホでWEB面接する事を想定し、すべてスマホ利用できるサービスで下記の通り機能をまとめました。
■無料ツール比較一覧
ツール | 費用 | アプリのDL | アカウント登録 |
Skype | 無料
※固定電話への通話は別途通信料発生 |
必須 | 企業と応募者両方必要 |
Zoom | 基本機能は無料
※有料プラン有 |
必須 | 企業のみ必要
|
Whereby | 基本機能は無料
※有料プラン有 |
必須 | 企業のみ必要 |
- Skype 事務局おすすめ度:★★
利用にあたり、双方がアプリをダウンロードした上でアカウント登録する必要があります。
ただし登録はとてもシンプルで名前、Skype名(SkypeのIDのようなもの)、パスワード、メールアドレスの登録のみです。
登録から通話までサクサクと行えますが、求職者へ面接までに事前に登録してもらう必要があるため、余裕をもって面接スケジュール設定する必要があります。
ただし、Skypeはビデオ通話でメジャーなサービスのため既にアカウントをお持ちの求職者も多くいると思います。
- ZOOM 事務局おすすめ度:★★★
コロナウイルスの感染拡大により企業等で今回を機に利用を開始したところが多くあるサービスです。Skypeとの違いは双方アプリのダウンロードは必要ですが、求職者はアカウント登録せずに通話ができます。求人企業のみアカウント登録を行い、あとは招待URLを送付するだけで使用が可能です。
今回初めて使用しましたが、送られてきたURLをクリックするだけですぐに通話可能なため、求職者側の負担は少なくおすすめです!
音声や映像もクリアで問題なく通話できます。
- Whereby 事務局おすすめ度:★★
Skypeやzoomとの違いはサービスサイトがすべて英語表記になります。
デザインもわかりやすく、シンプルな英語のため、英語に抵抗がある方以外は問題なくご利用いただけると思います。
Wherebyも企業側のみアカウント登録すれば後は招待メールを送付することで通話が可能です。
全てのサービスに共通して、WEB面接を行う際にはイヤホンを用意いただいた方がいいと思います。今回比較的静かな部屋で接続し通話を行いましたがイヤホンなしでは途中聞き取りにくい場面がありました。
スマホでからの通話でもイヤホンを接続される事をおすすめします。
数分のお時間でどれも簡単にダウンロード、アカウント登録ができますので、ぜひこの機会にサービスを利用してみて、採用面接に活用されてはいかがでしょうか。