女性が働きやすい病院つくりを求めて~森下小鳥動物病院 寄崎 まりを院長

プロフィール
森下小鳥病院
寄崎 まりを 院長

2006年 日本大学生物資源学科獣医学部卒業

2006年~西鎌倉動物病院 勤務

2008年~横浜小鳥の動物病院 勤務

2013年9月~12月 The bird Clinic,Broward Avian&Exotic Animal Hospital研修

2014年 森下小鳥動物病院 開業

 

 

●開業しようと思ったきっかけと現在のやりがいを教えてください

女性獣医師が勤務医として長く勤めていくのは、勤務時間や体力的な面で難しいのでは思い、好きな小鳥の診療ができて女性が勤めやすい病院を自分自身で作りたいなと思ったことがきっかけとなりました。

開業してから、初めてわかったことは多いですね。勤務医の時の院長先生達は色々な点で配慮してくれていたんだなあ、と開業してから感謝することも多いです。診療では自分で治療方針や治療内容について自由に判断できるのでその点はやりがいに思います。

女性が働きやすい勤務体制にされていると伺いましたが?

最近、産休に入られた先生もいらっしゃいますし、現在も女性獣医師さんが一名勤務してくれています。診療時間は18時までなので夜当番がなければ、18時に帰れます。獣医師は21時までの夜当番の時がありますが、変則8時間労働制をとっているので夜当番の日は12時出社としています。また、週40時間を変則的に勤務して、週3日休暇をとることもできます。勤務体制の中でお給料はもちろん大事な要素ですが、勤務時間も大事ですよね。勤務している方がご自身の時間を有効に使えるように工夫しています。また、サバティカル休暇制度を採用しています。5年以上継続勤務の場合、3ヵ月の休暇をもらえる制度です。勤続5年ほど経験を積むと、外に出て勉強したり、長い休暇をとってリフレッシュするにはとてもいい時期だからです。

女性看護師さんも勤務してくれていますが、学生の時に数週間実習をして、うちの病院が気に入ってくれて勤めてくれた方です。

●今後やりやりたいことは?

病院内で色々な検査部門や行動学などの専門部署や担当制を作っていき、その勤務医のスキルやお給料も上げるような仕組みに将来していけたらなぁと思っています。その人のやりがいや責任感を伸ばし、病院としても発展していけたら嬉しいです。

 ●働く女性へメッセージを!

好きな仕事であれば、働き方にこだわらず、続けてほしいですよね。また、人(特に男性と)と自身の働き方を比べないということが大事だと思います。女性はライフステージによって働き方が変わってくるので周りの人に惑わされず、自分の今やりたいこと、できること、使命をしっかり見極めてやっていくことが重要だと思います。

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